生きる上での最低限の目標ライン

普通に生活をするって意外と難しいんです。

よく、いえいえ私の家なんて普通で…なんてセリフがありますが、問題を抱えず乗り切っていくのは中々大変ですよね。そんな所の話を少しだけ。

今の私の現状

40過ぎて一回り違うママと小学生と保育園児の4人家族で比較的普通の家族構成じゃないかと思います。

田舎なので持ち家、住宅ローン、出世はしてないが程々の給料に、共働きのママがそこそこ稼いできます。

お兄ちゃんは野球をやっていて休日は野球の練習に参加、それなり大変ですがそれはそれで面白いものです。

実は自分にとっては奇跡的な状態なんです

私の子供の頃は7つ離れた妹と父母の4人、今の私とさほど変わりません。

家はボロいアパートで父の仕事が色々と変わったり自分で会社を作ったりと自由奔放だったので借金だらけでした。

そんな中でも比較的普通に生活していたのですが、色々とあり一家離散に。最終的には住んでいた所も退去となったのでちょっと寂しくはありました。

それぞれに連絡は付き何とか生活は出来ていたのですが両親は借金を抱えたままだったので、社会人になっていた私へのお金の無心が続いていました。

一緒に住むのとバラバラで決定的に違う事

私は1人暮らし、妹は母と、父も1人暮らし。母は別の人と暮らし始めたのですがそこもやはり借金があるような状態。

とりあえず1家族から3家族に別れてしまいました。そうすると生活する経費は3倍となりそれだけでも我が家的には減収と同じです。

そんな生活を続けていると…

最終的に残るのは借金だけとなりました

そんな状態で無心が続き私もあっちこっちへ出し続けるほど給料は貰っておりません。大変でした。

実は母には嘘をつく特技がありました。見た目は特別美人ではありませんが結構モテたようです。女は愛嬌と言うように、おしゃべりが得意な母はお金を借りる為に色々と上手く話す事を覚え最終的には嘘を言ってまでお金を借りていました。

人に迷惑をかけることは困るのですが家族の為にやっていた事なので私からは何も言いませんでした。

そして色々と連絡してきては無心、時々父からは返すからと言って無心。父と母の違いは多少でも返してくれるかどうか父からは多少返してもらいましたが結局母からは一円も返って来なかったです。

ある時限界が来ました

安い給料の私が1人暮らしをしつつ持つ筈もなく、母からはお金借りてくれない?と色々理由をつけて借金を重ねていきました。いわゆる信販系から借りるのと利息も高く徐々に厳しくなっていきました。

そしてマックス200万位まで膨れ上がりました。一応返せる自身のある額だったのですが段々と友達と遊びにもいけなくなり誰にも話せませんでした。

そして自分の生活もままならなくなってしまったある時、私の中で何かが終わってしまいました。

これ以上は無理。母からの電話は出ない事に。会話しなければ貸すことも無くなるので、これを境にすっかり縁遠くなりました。新しい生活を持ったのでそちらで頑張って頂ければと。

その後は…

大体1年ぐらいで借金を返し終えました。貯金も出来るようになり仕事も忙しくなり残業も増え収入も増えました。基本給は安いですが残業手当はそこそこ貰えるので月十万位は貯金できたとしょうか?

生活が徐々に安定していきました。

困窮していくと心も余裕が無くなってしまう

20代前半位までは色々な葛藤や将来への不安がずっとありました。なんとなく結婚もせず暮らして行くのかなぁなどと思い生きるモチベーションを保つのが大変でした。

実は誰にも話していない

ここまで記載した事は仲の良い友達にも言っていません、特にお金の部分は。

比較的辛い状況の中でも楽しく生きてこれたのは友達がいたからこそなんです。なんでも話せるからと言って何でも話していいわけでもありません。

お金以上に関係を保つことの方が大事な事でした。

学んだ事

“金の切れ目が縁の切れ目”と言われている事を御存知てしょうか?きっと友達に頼めば多少の援助はあったかもしれません。しかし甘えてしまうと関係も長く続かなかったかもしれません。

“親子の間でも金の貸し借りはしない”が原則です。お金を貸した場合は”お金をあげた”と思うようにしないといけません。貸した自分が悪いと諦める事が肝心です。

“景気が良くなったら”は他力本願で話にならない。よく聞いた言葉の中で景気が良くなったらと言っていたんですが、逆に景気が良くならなかったら何も変わらないばかりか一段と悪くなります。

とにかく生きていこう

生きていく考え方として、希望が無い・お金が無い・友達がいない・彼女がいないなど色々と問題はありますが、もう駄目だと絶望するのでは無くどうやったら生きていけるのか?幸せになるにはどうすればいいのか?貪欲に考えましょう。

うまく行かない場合は何か環境を変えることも大事

同じ仕事、同じ毎日、同じ…では変化が起こりません。だからといって何でも変えていい訳ではありません。

私の場合は収入源の確保として仕事は絶対続けるが基本でした。一時期は仕事に疲弊して転職も考えましたが、たまたま長期出張となり希望でそのまま転勤させて頂きました。

転勤となった事で住むところも変わってしまいましたが逆に家族だけに集中出来るので特に悪くはなかったです。

新しい人生が始まったような感じです。この辺りでやっと”普通”の人生を歩み始めたかなと思います。30歳は過ぎていましたが遅くはありませんでした。

とにかく生きる事を考えて行動しよう

最近はあまり聞きませんが、家のローンが払えず自殺して返済し家族に家を…なんて話がありました。

本末転倒です。生きる為に住む家を残す為に死ぬ、なんの意味があるんでしょうか?ありませんよね

家は無くとも生きていけます。歯を食いしばって頑張って行くのが人生です。

生きる上での最低限の目標ライン

最低限自分と家族(嫁・子供)を食べさせて行ければ何とかなります。ここが私の生活の最低限のラインとなります。

生きていれば何とかなるさ、だと思います。

もっと家族の絆が強ければ

家族4人が一緒に住み全員が仕事をして稼いでいけば借金を返して楽しく暮らせたんじゃないか?と未だに思っています。両親に伝えたところ採用されませんでした。未だに残念に思う事の1つです。

まとめ

一体何を言っているのか?と思うかもしれませんが人それぞれの苦労はあるものです。私の人間形成は今までの経験を経て成り立っています。

匿名で活動しているので中々言えない事を話してみようと思いました。人生で悩んでいる方の参考の1つになればとおもっています。

現在は普通の生活、もしかするとちょっと良い生活をしているかもしれません。とにかく現状だけは維持していけるようにまだまだ頑張らないといけません。

今どうなのか?これからどうなるのか?時々立ち止まって考えてみましょう。

 

生きる上での最低限の目標ライン” に対して1件のコメントがあります。

  1. みみ より:

    人生色々・・・と歌いだしたくなります。
    人間ひとりひとりに様々なドラマがあります。
    なかなか人に話せないことも。
    だから表面上明るくて何の問題もなさそうな人が、実は深い闇の部分を抱えていたりすることもあるかもしれませんね。

    悩みがない人なんて世界中のほんの一握り、いや、もしかしたらいないかも。

    やはり本当に仲のよいリアル友以外にはなかなか話せないことや、反対に仲がよいからこそ話せないことなどもあります。

    今そんな感じの本を読んでいるのですが、体験したこと全てが人生の糧になって、魂の質の底上げになるんですって。
    ゲームでいったらレベルアップ??

    だから、きっとすぽっくさんも相当なレベルアップをして、冒険のために役に立つツールを沢山手に入れたのでしょう。

    私も色々ありますよ~
    1冊の本にできそうなくらい(笑)

  2. すぽっく より:

    宣伝していないのに早速のコメントありがとうございます。
    人生経験豊富(そうな(笑))みみちゃんからのコメントには重みがありますね
    以前にも書きましたが最近は感情表現が豊富な方達に囲まれているので、ちょっと自分が嫌になります。子供の純粋さにもびっくりしてしまいます。
    子供達には純粋なまま育って欲しいなと思っています。
    私の心の中は闇ではなくオフホワイトでお願いします(笑)
    みみちゃんの本が出版されるのをお待ちしています。

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